研究課題/領域番号 |
24K12582
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
奈須 家栄 大分大学, 医学部, 教授 (30274757)
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研究分担者 |
青柳 陽子 大分大学, 医学部, 病院特任助教 (00883828)
麻生 咲季 大分大学, 医学部, 医員 (60962074)
甲斐 健太郎 大分大学, 医学部, 助教 (90457622)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 子宮内膜症 / ヒストン脱アセチル化酵素 / 細胞増殖 / アポトーシス / 細胞周期 |
研究開始時の研究の概要 |
我々は遺伝子発現マイクロアレイを用いてスクリーニングを行い、正常子宮内膜間質細胞と比較して、子宮内膜症間質細胞で発現が増加しているHDACを抽出した。その結果、HDAC6、HDAC8およびHDAC10の発現が増強していることが分かった。 本研究によって子宮内膜症におけるヒストン蛋白のアセチル化異常の全容が解明されるとともに、HDACの発現異常を標的とする新しい薬物療法の開発が可能となる。さらに、本研究の結果により有望視される薬剤に関して、動物実験を含む基礎的データを収集することにより、臨床試験に向けての準備を行う。
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