研究課題/領域番号 |
24K12583
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
西田 欣広 大分大学, 医学部, 准教授 (10336274)
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研究分担者 |
塚本 善之 大分大学, 医学部, 助教 (00433053)
花田 俊勝 大分大学, 医学部, 教授 (10363350)
花田 克浩 大分大学, 医学部, 講師 (90581009)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 胎盤オルガノイド / メタボローム解析 |
研究開始時の研究の概要 |
産科領域で扱う胎盤は胎児と母親の子宮に接続する臓器で妊娠時に形成される。妊娠初期に胎児が死亡する原因はほとんど解明されておらず、胎盤の形成異常に起因するケースもあると想像されているが適切な胎盤モデルがこれまで存在しなかった。ヒトのミニ胎盤の作成は最も遅れていたが、我々の研究チームは約2年の先行研究でヒト胎盤の絨毛幹細胞よりミニ胎盤の樹立に成功した。本研究では子宮内胎児の成長のため、あらゆる機能をもつ初期胎盤の包括的メタボローム解析を主軸にした代謝機能の解明と病的胎盤との因果関係を明らかにすることを目指す。
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