研究課題/領域番号 |
24K12586
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
荻島 大貴 順天堂大学, 医学部, 教授 (90327784)
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研究分担者 |
佐伯 春美 順天堂大学, 医学部, 准教授 (20535603)
市村 幸一 杏林大学, 医学部, 特任教授 (40231146)
吉田 惠美子 順天堂大学, 大学院医学研究科, 特任准教授 (90825788)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | エピゲノム / 子宮肉腫 / 子宮筋腫 |
研究開始時の研究の概要 |
子宮平滑筋肉腫と子宮平滑筋腫は共に子宮平滑筋を起源とする腫瘍であるが臨床的予後は大きく異なる。既報では子宮平滑筋由来の筋腫と肉腫に共通したゲノム変異も報告され、さらに筋腫の発生・進展にはゲノム変異に加えDNAメチル化等のエピジェネティック変化が示唆されている。実際に先行研究において、再発病巣が子宮肉腫と診断された症例の初発原発巣は、形態学的には肉腫の同定には至らなかったが子宮肉腫と類似したDNAメチル化パターンを示すことを発見した。本研究では分子生物学的プロファイリングを解析し、転移・再発性等の臨床的特性と相関するパターンを同定し、子宮平滑筋由来腫瘍の新規分類の確立を目指す。
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