研究課題/領域番号 |
24K12587
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
金子 真由美 (徳中真由美) 昭和大学, 医学部, 講師 (10643710)
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研究分担者 |
川嶋 章弘 昭和大学, 医学部, 講師 (10783376)
細沼 雅弘 昭和大学, 医学部, 講師 (20836457)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 妊娠高血圧腎症 / アスピリン / アスピリン抵抗性 / 遺伝 |
研究開始時の研究の概要 |
妊娠初期に妊娠高血圧腎症(PE)ハイリスクと診断された妊婦に対する低用量アスピリン投与がPE発症予防に有用であるとわかってきたが、その効果は限定的であることが課題である。本研究の目的はアスピリン抵抗性PEの遺伝学的要因を解明し、病態メカニズムを明らかにすることである。 本研究では、PE発症ハイリスク症例としてアスピリンが投与された妊婦をPE発症群とPE未発症群にわけ、各群の血清試料を用いたアスピリン抵抗性と関連する原因遺伝子の遺伝子型のタイピングをおこない、アスピリン抵抗性PEの遺伝学的要因を明らかにする。さらに同症例群の胎盤の遺伝子発現を解析しアスピリン抵抗性の影響の解明を行う。
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