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絨毛外栄養膜細胞の最適な脱落膜浸潤へと導く子宮内膜間質細胞の分子機構を解明する

研究課題

研究課題/領域番号 24K12591
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56040:産婦人科学関連
研究機関関西医科大学

研究代表者

村田 紘未  関西医科大学, 医学部, 講師 (00460832)

研究分担者 田中 進  長崎県立大学, 看護栄養学部, 教授 (30399472)
岡田 英孝  関西医科大学, 医学部, 教授 (80330182)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード子宮内膜間質細胞 / 脱落膜
研究開始時の研究の概要

子宮内膜の脱落膜化は、プロゲステロンの血中増加による子宮内膜間質細胞の分化を主とし、胚着床および胎盤形成に必須である。胚着床時に、絨毛外栄養膜細胞が脱落膜に浸潤する深さは、子宮内膜間質細胞の脱落膜化の最適度に依存しており、さらには絨毛外栄養膜細胞、ナチュラルキラー(NK)細胞および間質細胞の相互作用が必須となる。この細胞間局所シグナル伝達の異常は、癒着胎盤などの産科合併症につながると考えられているが、その分子メカニズムは未だに明らかではない。本研究では、絨毛外栄養膜細胞の脱落膜への浸潤制御に関わるヒト子宮内膜の局所シグナルを探索しその発現動態とNK細胞の意義を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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