研究課題/領域番号 |
24K12598
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
折坂 俊介 金沢大学, 附属病院, 助教 (20724173)
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研究分担者 |
藤原 浩 金沢大学, 医学系, 協力研究員 (30252456)
大黒 多希子 金沢大学, 疾患モデル総合研究センター, 教授 (30767249)
安藤 仁 金沢大学, 医学系, 教授 (50382875)
小野 政徳 東京医科大学, 医学部, 准教授 (70348712)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 概日リズム / 胎盤形成不全 / 妊娠高血圧症候群 |
研究開始時の研究の概要 |
子宮時計機能異常は胎盤形成不全を介して流死産を誘導することが報告されている。また我々は、摂食リズムがマウスの時計遺伝子の発現を制御すること、若年期の女性の概日リズムを崩す食生活が月経痛を増悪させること、若年期に月経痛を有した女性は妊娠高血圧症候群の罹患リスクが高いことを見出した。 本研究では若年期の概日リズムの乱す食生活が子宮時計機能異常を引き起こし、将来の妊娠時における胎盤形成不全を起こすのかという点と、概日リズムの制御機構の解析と臨床検体を用いた検討で流死産および妊娠高血圧症候群の予防となり得るかについて研究を予定する。
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