研究課題/領域番号 |
24K12602
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
佐治 史惠 大阪大学, 医学部附属病院, 技術職員 (40600987)
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研究分担者 |
平井 義和 京都大学, 工学研究科, 講師 (40452271)
瀧内 剛 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任准教授(常勤) (40733358)
伴田 美佳 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任助教(常勤) (50962718)
木村 正 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい教授 (90240845)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | マイクロ流体デバイス / niPGT-A / cfDNA |
研究開始時の研究の概要 |
染色体の数的異常の有無を調べる着床前胚異数性検査は、胚の細胞を採取するため高度な技術が必要なうえ侵襲性が高い。また、児ではなく胎盤になる部分の細胞のみを検査するため、結果の解釈が困難な場合も散見される。近年、発育中の胚全体より培養液内に放出されるcell free DNA(cfDNA)を用いた非侵襲的着床前胚異数性検査が注目されている。しかし、ゲノム増幅不良のため着床前胚異数性検査の結果との不一致が散見されるなどの理由により、臨床応用には至っていない。本研究では高濃度cfDNAの回収が可能なマイクロ流体デバイスを用いたヒト胚培養法を確立し新規非侵襲的着床前胚異数性検査を構築し臨床応用を目指す。
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