研究課題/領域番号 |
24K12621
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山口 建 京都大学, 医学研究科, 講師 (20378772)
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研究分担者 |
山本 洋介 京都大学, 医学研究科, 教授 (30583190)
大澤 毅 東京大学, 先端科学技術研究センター, 准教授 (50567592)
馬場 長 岩手医科大学, 医学部, 教授 (60508240)
山ノ井 康二 京都大学, 医学研究科, 助教 (70868075)
万代 昌紀 京都大学, 医学研究科, 教授 (80283597)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 炎症食 / 腸内細菌 / 代謝 / ゲノム |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、(1)がん患者の食の実態を観察、(2)網羅的代謝解析により食事(炎症食・抗炎症食)、治療内容や治療効果、QOLとの関係を探索、(3)炎症性マーカーによる炎症食の確認、(4)腸内細菌叢解析により食事、治療効果、QOLとの関係を探索、(5)ゲノム情報に基づき食事介入の層別化を試みること、を目的とする。 食事は医師の直接的な介入を必要とせずに、医療者の指導のみで患者自身で介入することができる対処法である。がん治療開発費などの医療経済の負担をかけず、既存の治療と食事療法の併用により治療効果を高めることが可能となる。ゲノムと食事の究極の個別化医療による治療成績の改善、QOLの向上を目指す。
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