• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

卵巣癌の大網転移における癌幹細胞とニッチのクロストークに関する分子機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K12627
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56040:産婦人科学関連
研究機関熊本大学

研究代表者

本原 剛志  熊本大学, 病院, 講師 (10457591)

研究分担者 片渕 秀隆  熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 名誉教授 (90224451)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード卵巣癌 / 癌肝細胞 / 癌肝細胞ニッチ
研究開始時の研究の概要

本研究でわれわれは、卵巣癌の大網転移を中心とした転移病巣における卵巣癌幹細胞とTAM、CAFならびにCAAとのクロストークに関わる分子メカニズムについて統合的に解明するために、臨床検体を用いた臨床病理学的検討に加え、次世代シーケンシングによる網羅的遺伝子発現解析ならびにVisiumを用いた腫瘍組織の空間的遺伝子発現解析、さらにはin vitroならびにin vivoでの各種実験系における系統的な臨床・基礎解析を計画している。そして最終的には、それらのクロストークに関わる決定的な分子を治療標的とすることで、卵巣癌に対する革新的な新規治療戦略の開発を目指す。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi