研究課題/領域番号 |
24K12628
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
|
研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
甲斐 健太郎 大分大学, 医学部, 講師 (90457622)
|
研究分担者 |
奈須 家栄 大分大学, 医学部, 教授 (30274757)
小林 栄仁 大分大学, 医学部, 教授 (50614773)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
|
キーワード | 子宮内膜症 / 線維化 / COL8A1 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者は、過去の研究で、異所性子宮内膜組織でCOL8A1発現が約70倍亢進していることを発見した。本研究の「問い」は、「COL8A1が子宮内膜症の線維化に関与し、治療標的となり得るか?」である。本研究では、まずヒトおよびヒヒ検体で標的分子の発現解析および局在解析を行う。次に子宮内膜症間質細胞の機能喪失実験および正常子宮内膜間質細胞の機能獲得実験を行う。最後にマウス子宮内膜症モデルで、脱落膜化薬および抗線維化薬が、子宮内膜症の線維化を抑制するかを検証する。両者の併用療法は、子宮内膜症性不妊患者に新たな治療選択肢をもたらす。
|