研究課題/領域番号 |
24K12629
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
神山 長慶 大分大学, 医学部, 准教授 (50756830)
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研究分担者 |
山本 雅裕 大阪大学, 微生物病研究所, 教授 (00444521)
西田 欣広 大分大学, 医学部, 准教授 (10336274)
小林 隆志 大分大学, 医学部, 教授 (30380520)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | トキソプラズマ / 先天性トキソプラズマ症 / CCR2 / インフラマトリーモノサイト / ワクチン |
研究開始時の研究の概要 |
妊婦がトキソプラズマ原虫に初感染した場合にトキソプラズマが胎盤を通過して胎児に垂直感染する可能性があり、これによって引き起こされる疾患は先天性トキソプラズマ症と呼ばれ予後不良である。これは、死産や流産を引き起こすことがあるだけでなく、児に水頭症など重篤な症状をもたらすことがある。しかし、ワクチンを含めて先天性トキソプラズマ症の有効な予防法は未だ確立されていない。 さらに本邦では、抗トキソプラズマ抗体保有率や先天性トキソプラズマ症患者数のデータが取られていない。そこで、本研究では新規先天性トキソプラズマ症モデルを用いたその予防法の開発と、妊婦の抗トキソプラズマ抗体保有率のデータの取得を目指す。
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