• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

レニン・アンジオテンシン系の制御異常からみた好酸球性副鼻腔炎の病態解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K12643
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関福井大学

研究代表者

高林 哲司  福井大学, 学術研究院医学系部門, 准教授 (70397272)

研究分担者 吉田 加奈子  福井大学, 学術研究院医学系部門(附属病院部), 特命助教 (00773706)
小山 佳祐  福井大学, 学術研究院医学系部門(附属病院部), 特命助教 (10888275)
岡本 昌之  福井大学, 学術研究院医学系部門(附属病院部), 講師 (90464057)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード好酸球性副鼻腔炎 / 鼻茸 / レニン・アンジオテンシン系
研究開始時の研究の概要

レニン・アンジオテンシン系(Renin Angiotensin System: RAS)は血圧調整系として古くから知られている。近年局所臓器におけるRASの制御異常と疾患との関連が報告されている。我々がこれまで行ってきた研究でECRSの鼻粘膜におけるRAS制御異常の存在を明らかにした。これらのデータを元に鼻粘膜におけるRAS のアンバランスによる病態への関与を解明し、動物、培養細胞を用いた実験によってRASの制御異常が2型炎症の形成、凝固・線溶系、嗅覚障害、鼻腔細菌叢に与える影響について検討する。そして得られた結果からRASを介したECRSの新規治療法の開発につなげる。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi