• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

空間トランスクリプトーム解析による蝸牛平面極性形成メカニズムの解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K12646
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関京都大学

研究代表者

大西 弘恵  京都大学, 医学研究科, 特定助教 (50397634)

研究分担者 宮本 達雄  山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (40452627)
山本 典生  地方独立行政法人神戸市民病院機構神戸市立医療センター中央市民病院(第1診療部、第2診療部、第3診療部, 中央市民病院, 部長 (70378644)
十名 洋介  京都大学, 医学研究科, 助教 (80898073)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードヒトiPS細胞 / 蝸牛 / 平面極性 / 空間トランスクリプトーム / 発生
研究開始時の研究の概要

疾患メカニズムの解析や治療効果検証には蝸牛平面極性を再現したヒト感覚上皮モデルは大変重要であるがいまだ確立されていない。モデル作製には蝸牛感覚上皮の平面極性が形成される過程に関与する遺伝子の同定と作用機序解明が必須である。そこで本研究では発生過程のマウス蝸牛感覚上皮領域内側外側部の空間トランスクリプトーム解析を行い、蝸牛感覚上皮極性形成にかかわる遺伝子を探索する。内耳組織培養を用い、得られた候補遺伝子の機能と蝸牛平面極性形成メカニズムを解析し、さらにヒトiPS細胞由来有毛細胞を含む細胞シートの誘導過程で候補遺伝子を調節し、機能検証と蝸牛平面極性を再現したヒト感覚上皮シートの確立を目指す。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi