研究課題/領域番号 |
24K12648
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
北村 嘉章 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 教授 (60380028)
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研究分担者 |
水口 博之 大阪大谷大学, 薬学部, 教授 (40247838)
神村 盛一郎 徳島大学, 病院, 講師 (90867194)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 花粉症 |
研究開始時の研究の概要 |
スギ花粉症は国民の約4割が発症する国民病であり、その有病率は今も増加している。花粉症に対する初期療法はガイドラインで推奨されている治療法であり、抗ヒスタミン薬と鼻噴霧用ステロイド薬がよく用いられるが、その作用機序や最適な開始時期など十分に分かっていない。本研究では、我々が明らかにしてきた抗ヒスタミン薬とステロイド薬のインバースアゴニスト作用やH1受容体発現に対する抑制効果をアレルギー性鼻炎動物モデルや健常人、花粉症患者で明らかにし、科学的根拠に基づいた初期療法の最適化を目指す。
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