研究課題/領域番号 |
24K12652
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
桑添 博紀 和歌山県立医科大学, 医学部, 準客員研究員 (80929141)
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研究分担者 |
酒谷 英樹 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (30817317)
京 雪楓 和歌山県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (70316123)
溝端 和哉 和歌山県立医科大学, 医学部, 学内助教 (80967745)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 嗅覚障害 / 嗅覚再生 / 補体 / 嗅神経 / synaptic pruning |
研究開始時の研究の概要 |
嗅上皮の機能は嗅覚が主であると考えられているが、嗅上皮は病原体の侵入門戸に位置す ることから感染防御機能も併せ持つ。嗅覚機能と感染防御機能が両立するためには、反復する感染に抗して嗅覚を維持することが不可欠である。 補体は病原体の排除に働き感染防御に関与するのみでなく、組織再生の促進、特に補体C3が神経系において必要なシナプス結合だけを強め不要なシナプス結合を除去する現象である「Synaptic Pruning」に関与している。 本研究では、嗅神経細胞再生と恒常性維持における補体の関与を、嗅覚障害動物モデルを用いて組織学的検査、行動学的嗅覚検査、分子生物学的検査により多面的に明らかにする。
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