研究課題/領域番号 |
24K12653
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
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研究機関 | 獨協医科大学 |
研究代表者 |
田中 康広 獨協医科大学, 医学部, 教授 (40266648)
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研究分担者 |
穐吉 亮平 獨協医科大学, 医学部, 准教授 (80572859)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 味覚中枢 / 味覚障害 / 神経活動 / 大脳皮質味覚野 / イメージング |
研究開始時の研究の概要 |
食べ物の味は口腔内に存在する味蕾により受容され、末梢神経を介して脳へ伝達される。脳においては視床および大脳皮質味覚野でそれぞれ分析・統合され認知されることが知られている。この一連の味覚情報の伝搬について味覚伝導路全体の神経活動様式や恒常性維持に働く神経回路、その破綻による病態時の神経活動変容については十分に知られていない。そこで、本研究では、味覚中枢における恒常性維持機構とその破綻による病態の包括的解明を推進する。新規イメージング技術を用い、視床および大脳皮質味覚野における情報処理機構のメカニズムを単一細胞レベルで明らかにし、味覚障害に対する新たなトランスレーショナル研究を模索する。
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