研究課題/領域番号 |
24K12663
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター) |
研究代表者 |
加我 君孝 独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター), その他部局等, 名誉臨床研究センター長 又はセンター長 (80082238)
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研究分担者 |
南 修司郎 独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター), 耳鼻咽喉科, 科長 (00399544)
竹腰 英樹 独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター), その他部局等, 研究員 (10302738)
榎本 千江子 独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター), その他部局等, 研究員 (70466241)
穐吉 亮平 独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター), 政策医療企画研究部, 研究員 (80572859)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 人工内耳手術 / 経時的手術 / 両耳聴 / 方向感 / 脳の可塑性 |
研究開始時の研究の概要 |
先天性及び後天性難聴に対する人工内耳手術は、左右別々に継時的に異なる年齢で行う場合、手術後の両耳に獲得される聴覚は、先天性難聴児の場合は脳の発達に伴う可塑性、言語発達の臨界期が関与し、後天性難聴の場合は完成した脳の可塑性の関与が考えられる。本研究は両側先天性重度/高度難聴であったが人工内耳手術を左右異なる時期に実施し、少なくとも最終手術から5年以上経過した12歳以上の小児と後天性難聴の成人症例を研究の対象とする。研究方法はCI2004による片耳聴検査に加え両耳聴検査を行う。両耳聴検査は両耳分離能検査と両耳融合能検査の両方を用いる。
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