研究課題/領域番号 |
24K12670
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
太田 有美 大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (00598401)
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研究分担者 |
大薗 芳之 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (10724768)
佐藤 崇 大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (30756002)
真貝 佳代子 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任講師(常勤) (30973888)
福田 雅俊 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (60909638)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 内耳 / 内リンパ液 / 加齢性難聴 |
研究開始時の研究の概要 |
75歳以上の70%に難聴が認められる。加齢性難聴の病態としては内耳蝸牛の機能不全が大きな原因である。内耳内リンパ液の変化も病態として考えられるが、極微量であるため、これまで解析はされていなかった。我々が開発した針状ピペットを用いればマウスの内耳から高純度の内リンパ液を採取することができる。内リンパ液に含まれるタンパク質の網羅的解析を行い、外リンパ液に含まれるタンパク質と比較することで、内リンパ液に特異的なタンパク質を同定する。このタンパク質の機能や加齢性難聴との関連を加齢したマウスあるいは遺伝子改変動物により明らかにする。
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