研究課題/領域番号 |
24K12673
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
片岡 祐子 岡山大学, 大学病院, 准教授 (10362972)
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研究分担者 |
勝二 博亮 茨城大学, 教育学部, 教授 (30302318)
田原 敬 茨城大学, 教育学部, 准教授 (70735753)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | Listening Effort / 聴覚障害 / 補聴器 |
研究開始時の研究の概要 |
聴覚障害者の聴取における労力(Listening Effort, 以下LE)の評価は重要であるが、海外の研究も含め未だそれを客観的に評価する指標および方法は確立していない。 本研究では、①センサー付き眼鏡(JINS MEME)から取得する生体データの変化を解析することにより、LEが評価できるかを検証し、②APD者と正常聴力者とで聴取能や主観的評価、生体データの変化を比較する、③難聴者の補聴器装用下と非装用下でのそれらを比較する。タスク負荷時に得られる生体データ変化のLEとしての意義を検証することにより、APD診断の新たな検査法や難聴者の適切な補聴や支援に活かすことが期待できる。
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