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音韻障害を合併した人工内耳装用児の早期診断および介入のための戦略

研究課題

研究課題/領域番号 24K12674
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関岡山大学

研究代表者

菅谷 明子  岡山大学, 大学病院, 助教 (20600224)

研究分担者 高原 潤子  岡山大学, 総合技術部, 技術専門職員 (80448224)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード音韻障害 / 人工内耳 / 早期診断 / 早期介入
研究開始時の研究の概要

人工内耳装用児は術後の言語発達に大きなばらつきがあることが知られている。英語圏では音韻認識に著しい障害(音韻障害)を認めると言語発達障害を呈することが報告されており、本邦でもこうした対策を考えることは急務である。
我々は、就学前後の人工内耳装用児の約4.8%に音韻障害が疑われ、後方視的な検討で5歳時点での語彙や構音が著しく不良であること、音読を用いた介入が有効であることを報告した。また、予備検討にて、音韻障害を呈する人工内耳装用児家系のトリオ解析を行い、シグナル伝達に関与する原因候補遺伝子を検出している。
当研究では、人工内耳装用児の音韻検査の基準値を策定し、原因遺伝子のさらなる探索を行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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