研究課題/領域番号 |
24K12675
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
上田 勉 広島大学, 医系科学研究科(医), 准教授 (70522928)
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研究分担者 |
樽谷 貴之 広島大学, 病院(医), 助教 (10569007)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 頭頸部アルミノックス治療 / 超高精度ターゲッティングレーザ照射システム / 蛍光イメージング装置 / リアルタイム測定 / 再発転移頭頸部癌 |
研究開始時の研究の概要 |
再発転移頭頸部癌に対する頭頸部アルミノックス治療の治療効果を最大限に高めるための超高精度レーザ照射システムの開発することを目的とする。頭頸部アルミノックス治療を施行する症例を対象とし、蛍光イメージング装置を用いて治療中の光化学反応を蛍光と蛍光減衰としてリアルタイムで観察し薬剤集積の分布を計測する。腫瘍組織検体よりEGFRの発現量を確認し比較検討することで、治療中の薬剤反応を可視化できているかどうかの検証を行う。次に、リアルタイムでの薬剤集積や治療の状態を可視化しながらレーザ照射を行ういわゆる超高精度ターゲッティングレーザ照射法を施行し、奏効率、再発率を検証することで適切なレーザ照射を確立する。
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