研究課題
基盤研究(C)
ヒトES細胞を分化誘導して得られた蝸牛オルガノイドを用いて、HCMVを感染させヒトの疾患モデルを作成する。感染させるウィルス量を調整することで、サイトメガロ潜伏感染状態の蝸牛オルガノイドを作成し、そこに再活性化の刺激因子を投与してウィルスの再増殖を生じさせる。最終的に潜伏感染状態における特異的なバイオマーカーを同定する。