研究課題/領域番号 |
24K12684
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
中村 一博 日本大学, 医学部, 助教 (10338832)
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研究分担者 |
楯谷 一郎 藤田医科大学, 医学部, 教授 (20526363)
藤本 保志 愛知医科大学, 医学部, 教授 (40344337)
清水 顕 東京医科大学, 医学部, 臨床准教授 (70366128)
樫村 勉 日本大学, 医学部, 准教授 (20570740)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 声帯麻痺 / 喉頭枠組み手術 / ロボット支援手術 / 甲状軟骨形成術 / 喉頭形成術 |
研究開始時の研究の概要 |
人生100年時代の現代では,QOLを落とす高齢者の声帯麻痺への低侵襲手術法の開発は社会的に必要である。声帯麻痺への手術方法は,喉頭内腔からアプローチする低侵襲な喉頭微細手術(LMS)と,頸部皮膚外切開によりアプローチする高侵襲な喉頭枠組み手術(AA+TP1)に大別される。LMSは経口的で低侵襲手術だが軽症から中等症の嗄声のみの適応である。一方,AA+TP1は重症の嗄声にも適応があるが,頸部皮膚外切開を要し高侵襲手術である。本研究はAA+TP1を経口的に喉頭内腔からのアプローチで低侵襲化するべく,ダビンチサージカルシステム(dVSS)を用いたロボット支援手術を応用することを目的とする。
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