研究課題/領域番号 |
24K12686
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
|
研究機関 | 藍野大学 |
研究代表者 |
田浦 晶子 藍野大学, 医療保健学部, 教授 (70515345)
|
研究分担者 |
吉川 弥生 東京大学, 医学部附属病院, 届出研究員 (00452350)
扇田 秀章 滋賀県立総合病院(臨床研究センター), その他部局等, 専門研究員 (20761274)
山田 義博 藍野大学, 医療保健学部, 教授 (30252464)
大西 弘恵 京都大学, 医学研究科, 特定助教 (50397634)
伊藤 壽一 京都大学, 医学研究科, 名誉教授 (90176339)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 血液迷路関門 / 前庭 / 再生医療 |
研究開始時の研究の概要 |
現代社会には、めまいやふらつきが持続する前庭障害者は多く存在するにも拘わらず、前庭障害に対する根本的治療は確立されていないのが現状であり、高度前庭障害に対する新規治療法の開発は非常に重要である。前庭障害の一因として血流障害があり、近年内耳血流障害の一因として血液迷路関門(BLB)の障害が報告されている。BLBは、ペリサイト(周皮細胞)などにより、内耳に適切な血液供給を維持し、分子やイオンの通過を制御するために重要であるが、その詳細は未だ明らかではない。超高齢化社会の日本において、健康寿命の延伸の為にも前庭血流障害の病態解明と新規治療法の開発は急務である。
|