研究課題/領域番号 |
24K12694
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
福角 隆仁 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい教員 (70623734)
|
研究分担者 |
松本 知訓 大阪大学, 微生物病研究所, 助教 (40886610)
林 計企 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (70909655)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | HPV関連中咽頭癌 / p16 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、p16は陽性であるがHPV-DNAが検出されない中咽頭癌(HPV(-)/p16(+))の症例は、HPV(+)/p16(+)の症例とは臨床的・細胞生物学的に何が違うか、さらにHPV関連中咽頭癌と非関連中咽頭癌でp16発現に関わるものはなにかを明らかにする。その結果を踏まえ、HPV非関連中咽頭癌が関連中咽頭癌よりなぜ予後が悪いかを示す。本研究により、いわゆる真のHPV関連中咽頭癌の検出が可能となり、さらにHPV非関連中咽頭癌に特異的な治療薬を検討することで、将来の中咽頭癌に対するPrecision Medicineに貢献することを目的とする。
|