研究課題/領域番号 |
24K12696
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
大道 亮太郎 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (20771299)
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研究分担者 |
前田 幸英 岡山大学, 大学病院, 講師 (00423327)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 遺伝子治療 / 急性感音難聴 / ナノミセル |
研究開始時の研究の概要 |
急性感音難聴の初期治療では一般にステロイドがもちいられるが、その病態や作用機序の多くは不明である。われわれはこれまでにマウスに急性感音難聴を発症させて内耳での病態を遺伝子レベルで研究してきた。今回の研究ではそれらを元にメッセンジャーRNA(mRNA)による遺伝子治療を実行しその効果を検討する。当研究で使用するナノミセルは、本来不安定なmRNAを効率よく感覚細胞に送り届けるための革新的新規遺伝子デリバリー法である。これは様々な遺伝子にも応用可能であり、個人もしくは病態に応じたテーラーメード治療への突破口となる。
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