研究課題/領域番号 |
24K12700
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
鈴木 幹男 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00226557)
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研究分担者 |
池上 太郎 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00754409)
真栄田 裕行 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (40264501)
平川 仁 琉球大学, 病院, 講師 (50437993)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | mTOR経路 / Torin / head and neck cancer / human papilloma virus / less invasive treatment |
研究開始時の研究の概要 |
PI3K/Akt/mTORシグナル経路はこれまで多くの研究がおこなわれているが、頭頸部ではまだ臨床応用できる薬剤はない。予備研究では臨床用量である低濃度ラパマイシン投与では、下流のS6KからPI3Kへのフィードバック経路が働くためAktが活性化し効果を減じていることが判明した。本研究は、この弱点を別の機序を持つPI3K/Akt/mTOR経路に作用する薬剤を用いて弱点を克服し、低侵襲治療開発につなげるものである。薬剤候補として、特にTorin-1、 Torin-2に着目し解析を行う。頭頸部癌はQOLを保った低侵襲治療が必要であり,本研究は新規治療法開発を目指す。
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