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HPV感染現象における宿主細胞コンピテンシーに関わる因子の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K12716
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関浜松医科大学

研究代表者

森田 浩太朗  浜松医科大学, 医学部附属病院, 助教 (00648842)

研究分担者 山田 智史  浜松医科大学, 医学部附属病院, 診療助教 (30993480)
三澤 由幾  浜松医科大学, 医学部附属病院, 医員 (40943303)
三澤 清  浜松医科大学, 医学部, 教授 (90334979)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
キーワードHPVの組織親和性 / HPV粒子の形成活動 / 宿主細胞コンピテンシー
研究開始時の研究の概要

頭頸部の扁平上皮に発生するHPV関連病変には中咽頭癌や喉頭乳頭腫などがあり、喉頭乳頭腫ではHPV-6、-11が検出されるが、口蓋扁桃や口蓋垂の表面にできる咽頭乳頭腫はHPVが検出されない。このようなウイルス感染の成立・不成立は宿主細胞において、増殖に対して正に働く因子群と排除しようとする負の因子群の攻防(宿主細胞コンピテンシー)で決定されると考えられる。我々は、喉頭乳頭腫におけるHPV粒子の電子顕微鏡観察に成功している。今回、喉頭乳頭腫組織、鼻腔内反性乳頭腫組織とHPV感染した正常口蓋扁桃組織を使って解析を行い、頭頸部におけるHPVの宿主細胞コンピテンシーについて解明を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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