研究課題/領域番号 |
24K12721
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
平川 仁 琉球大学, 病院, 講師 (50437993)
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研究分担者 |
池上 太郎 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00754409)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Exon20insertion / IP関連副鼻腔癌 |
研究開始時の研究の概要 |
内反性乳頭腫 (IP) は鼻副鼻腔に発生する良性腫瘍であるが、約10%に癌化が起こる。その原因を見つけるためにEGFR 変異解析を行った。先行研究ではIPの45%、IP関連副鼻腔癌 (IP-SCC)に28.6%にExon20 insを認めIPの発生や悪性化に大きく関与していると考えている。この変異は肺癌領域で研究のターゲットとなっている。本研究はIP-SCCの癌化のメカニズムを、Exon20 insに注目して解明していくことである。さらにExon20 insをターゲットとした新規TKIの感受性を明らかにするとともにリキッドバイオプシーを用いたバイオマーカーの開発を行い精密医療の実現を目指す。
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