研究課題/領域番号 |
24K12741
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
細川 海音 岡山大学, 大学病院, 助教 (00711053)
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研究分担者 |
森實 祐基 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (50432646)
本田 知之 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (80402676)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 加齢黄斑変性 / 微小重力 / 上皮間葉転換 |
研究開始時の研究の概要 |
滲出型加齢黄斑変性(AMD)では末期に生じる線維性瘢痕のために視力予後が不良である症例は多いが、現在線維性瘢痕を防ぐ有効な治療法はない。線維性瘢痕の形成には網膜色素上皮細胞(RPE)の上皮間葉転換(EMT)が大きく関わっているため、AMDの新規治療法の開発には RPEの機能低下および EMTのメカニズムの解明が必要である。本研究では微小重力環境下で培養したRPEを用いてAMDの病態モデルを樹立し、EMTのメカニズム の解析を行い、AMDの新規治療法開発の基盤となる研究を行う。
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