研究課題/領域番号 |
24K12743
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
石田 わか 高知大学, 医学部, 特任助教 (40761705)
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研究分担者 |
海老原 伸行 順天堂大学, 医学部, 教授 (20255699)
岸本 達真 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 助教 (60783751)
福田 憲 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 准教授 (70335751)
山城 健児 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 教授 (80399617)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | アトピー性角結膜炎 |
研究開始時の研究の概要 |
アトピー性角結膜炎の病態には傷害された上皮細胞から分泌される分子によるIgE非依存性の好酸球炎症が関与することが明らかとなった。アトピー性皮膚炎の皮疹部には黄色ブドウ球菌が多く生着し、マウスにおいて黄色ブドウ球菌の経皮暴露により障害された皮膚上皮から放出されるIL-36を介して皮膚炎が増悪することが明らかとなったが、アトピー性角結膜炎におけるIL-36の関与は未だ明らかではない。 本研究では、皮膚あるいは眼表面における黄色ブドウ球菌の毒素がalarminによる自然免疫反応を介してアトピー性角結膜炎の増悪に関与しているかどうかを明らかにすることを目的とし、アトピー性角結膜炎の病態解明を目指す。
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