研究課題/領域番号 |
24K12748
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
上田 真由美 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任准教授 (60398386)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ADAR / ウイルス由来2本鎖RNA / 眼表面炎症 / 自然免疫 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者は、ウイルス由来2本鎖RNAの受容体であるTLR3やMDA5,RIG-Iが眼表面炎症の制御に重要な役割を担っていることを報告してきた。長年の研究で得た知見から、眼表面炎症制御機構において、微生物の構成成分(PAMPs)あるいは、それに似た死細胞からの内因性リガンド(DAMPs)の関与は本当に必要なのか?という学術的問いにぶつかる中、ADARにより内因性2本鎖RNAが非自己として認識されないようにして炎症を制御している機構の存在を知るに至った。本研究では、自然免疫による眼表面炎症制御機構におけるADARの役割に着目して研究を行う。
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