研究課題/領域番号 |
24K12753
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
|
研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
三浦 雅博 東京医科大学, 医学部, 教授 (60199958)
|
研究分担者 |
安野 嘉晃 筑波大学, 医学医療系, 教授 (10344871)
巻田 修一 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (50533345)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 光干渉断層計 / 黄斑部疾患 / 偏光解析 / 深層学習 / バイオマーカー |
研究開始時の研究の概要 |
黄斑疾患の網膜色素上皮異常(局所障害、重層化、網膜内遊走、等)と網膜浮腫 (漿液性網膜剥離、網膜内浮腫)は病態管理における重要所見である。しかし網膜色素上皮異常と浮腫成分濃度を非侵襲に定量解析する手法は確立しておらず、眼科臨床では主観的判断に基づいて診断しているのが現状である。本研究では多機能光干渉断層計(多機能OCT)から得られる革新的な画像コントラスト(合成DOPU、scatterer density)を用いて、網膜色素上皮異常と網膜浮腫成分濃度に関する定量評価を実施する。これらの画像コントラストは通常の臨床用OCTでも算出可能であり、早期の臨床応用が可能である。
|