研究課題/領域番号 |
24K12756
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
落合 信寿 産業医科大学, 医学部, 助教 (90386649)
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研究分担者 |
近藤 寛之 産業医科大学, 医学部, 教授 (40268991)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 網膜疾患 / データベース / 疫学 / 希少疾患 / 方法論 |
研究開始時の研究の概要 |
希少性の高い眼疾患の病態は不明な点が多く、発症頻度等の疫学特性は十分解明されていない。一方、近年は大規模医療データベースの構築により医療情報の集約化が進み、疫学調査にも応用されている。しかし、大規模医療データベースの利用には個人情報保護の観点等からの制約が多く、症例数の少ない希少疾患の実態把握には不都合な側面がある。 本研究は、複数の希少性網膜疾患を対象に、NDBデータ、DPCデータに基づく記述疫学調査を実施し、大規模医療データベースを用いた疫学研究の方法論的検討を行う。疾患の特性と疫学特性との関連を検討することにより、希少性網膜疾患の疫学調査におけるデータベースの有用性と限界を明らかにする。
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