研究課題/領域番号 |
24K12758
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
津田 聡 東北大学, 大学病院, 助教 (60791093)
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研究分担者 |
横山 悠 東北大学, 大学病院, 講師 (00597312)
山口 明彦 東北大学, 医学系研究科, 大学院非常勤講師 (10625031)
中澤 徹 東北大学, 医学系研究科, 教授 (30361075)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 新規眼圧計 / 眼瞼眼圧計 / 緑内障 / 遠隔診療 / 眼圧 |
研究開始時の研究の概要 |
緑内障は失明原因第1位(約40%)の疾患で増加中である。眼圧下降治療が有効であり、高眼圧の早期発見、日々の厳密な眼圧管理が必須である。眼科施設以外では眼圧測定できない現状を打開するには、安全で簡便にどこでも測定できる低価格な眼圧計の開発が必要である。眼瞼から触診で眼球の硬さを推測する簡便な古典的手法から着想し、ロボットアームに繊細な使いこなしを可能にした革新的な視触覚センサ「フィンガービジョン」で眼瞼から簡便で正確に測定可能な眼圧計の開発を進めている。本研究ではフィンガービジョン眼圧計で、眼圧計に必要な承認基準精度を達成し、緑内障による失明減少への貢献を目指す。
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