研究課題/領域番号 |
24K12760
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
大音 壮太郎 京都大学, 医学研究科, 特定准教授 (10511850)
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研究分担者 |
三宅 正裕 京都大学, 医学研究科, 特定講師 (90812793)
上田 奈央子 京都大学, 医学研究科, 特定病院助教 (90890955)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 加齢黄斑変性 / パキコロイド / 補償光学 / 光干渉断層計 |
研究開始時の研究の概要 |
我々は次世代の補償光学(AO)イメージング機器として、AOを光干渉断層計 (OCT)に適用したAO-OCTを開発している。AO-OCTにより、世界で初めて中心窩視細胞の細胞体・ミュラー細胞を描出できるようになった。本研究の目的はAO-OCTを用いて加齢黄斑変性の視細胞細胞体を可視化し、詳細な病態解析を行うことにある。視細胞変性と脈絡膜新生血管・地図状萎縮発症との関係、各種ドルーゼンとの関係、遺伝子多型との関係を多角的に検討する。更にパキコロイドとよばれるアジア人型加齢黄斑変性との差異を検討し、加齢黄斑変性の民族差について病態解明を行う。
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