研究課題/領域番号 |
24K12764
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
福田 憲 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 准教授 (70335751)
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研究分担者 |
内山 淳平 岡山大学, 医歯薬学域, 准教授 (20574619)
石田 わか 高知大学, 医学部, 特任助教 (40761705)
岸本 達真 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 助教 (60783751)
山城 健児 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 教授 (80399617)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 黄色ブドウ球菌 / 眼内炎 / DAMPs / バクテリオファージ |
研究開始時の研究の概要 |
我々はブドウ球菌性角膜炎においては毒素であるpsm-αおよび障害を受けた眼組織構成細胞から放出されたダメージ関連分子パターン(DAMPs)が炎症の惹起・増悪に重要であることを見いだした。今回の研究では、強毒性に関わる黄色ブドウ球菌のpsm-α毒素およびDAMPs が、眼内炎でどのような役割を果たしていているか、DAMPsの阻害が眼内炎の炎症抑制作用を持つかを検討する。 また眼内炎の起炎菌においても薬剤耐性菌が増加しており、抗菌薬に代わる新たな治療の開発として、バクテリオファージによる耐性菌の除菌が眼内炎を抑制できるか、これらの新規治療により視機能が維持できるか検討する。
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