研究課題/領域番号 |
24K12768
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
伴 由利子 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員講師 (80238237)
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研究分担者 |
外園 千恵 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30216585)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 角結膜上皮 / Toll-like receptor 3 / Ⅰ型インターフェロン / タイトジャンクション / グライコカリックスバリア |
研究開始時の研究の概要 |
眼表面では眼粘膜上皮である角膜上皮と結膜上皮が外界との境界となり、外的刺激から生体を保護するバリアとしての重要な任務がある。我々はtoll-like receptor(TLR) 3のリガンドであるpolyI:Cによる刺激で、このバリア機能が増強することを見出した。本研究では我々がすでに確立している独自のインビトロシステムを用いてバリア増強のメカニズムを検討する。まず、TLR3よって誘導されるⅠ型インターフェロンIFN-βの影響を検討し、その意義について考察したのち、他のサイトカインで検討する。
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