研究課題/領域番号 |
24K12771
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
林 孝彰 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (10297418)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 遺伝性網膜ジストロフィ / 黄斑ジストロフィ / 遺伝学的検査 / 次世代シークエンサ / 遺伝子解析 |
研究開始時の研究の概要 |
黄斑ジストロフィは、両眼性の視力障害をきたし、40-50代で社会的失明にまで進行する。多くの臨床病型が存在し、原因遺伝子も多岐にわたる。最も重症度の高い、ABCA4変異関連Stargardt病は、欧米で最も頻度の高い網膜ジストロフィで、複数の臨床試験が実施されており、その治療効果が期待されている。原因遺伝子が特定されれば将来治療の対象となる可能性があり、遺伝子変異を同定することは極めて重要である。一方、希少疾患であることから単一施設での研究には限界がある。本研究では、黄斑ジストロフィの治療実施に向け、その遺伝子型に基づく病態解明とデータベース構築に向け、多施設共同による基盤研究を計画した。
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