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O-GlcNAc修飾によるSOCE活性を応用した糖尿病網膜症・黄斑症の新規治療戦略

研究課題

研究課題/領域番号 24K12774
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56060:眼科学関連
研究機関大阪医科薬科大学

研究代表者

喜田 照代  大阪医科薬科大学, 医学部, 教授 (90610105)

研究分担者 横江 俊一  大阪医科薬科大学, 医学部, 助教 (40454756)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード糖尿病網膜症 / SOCE活性 / 黄斑浮腫
研究開始時の研究の概要

糖尿病黄斑浮腫は網膜症のどの病期においても発症し、抗VEGF療法が主流であるが病態機序は明らかではなく、新規機序による有効な治療法の開発が必要である。ストア作動性カルシウム流入(SOCE)は、細胞内Ca2+濃度を制御することにより細胞の恒常性維持に重要な役割を果たす。以前、SOCEの主要分子であるSTIM1がO結合型β-N-アセチルグルコサミン(O-GlcNAc)修飾を受け失活することを報告した。本研究では、O-GlcNAc修飾による網膜における血管やグリア細胞のSOCE活性の変化と糖尿病網膜症との関連性を明らかにすると共に、その分子メカニズムを解析する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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