研究課題/領域番号 |
24K12777
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
村田 美幸 北海道大学, 医学研究院, 助教 (50423752)
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研究分担者 |
野田 航介 北海道大学, 医学研究院, 客員教授 (90296666)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 加齢黄斑変性 / アクロレイン / 網膜色素上皮 / タイトジャンクション |
研究開始時の研究の概要 |
加齢黄斑変性は代表的な失明原因の一つである。中でもアジアで発症が多い滲出型加齢黄斑変性は喫煙が危険因子であり、網膜色素上皮のバリア機能異常がその滲出性変化の一因となっていると考えられる。申請者は、煙草に含まれるアルデヒドであるアクロレインが網膜色素上皮のバリア機能を低下させることを見出した。本研究の目的は、アクロレインによる網膜色素上皮のバリア機能障害について検討をおこない、滲出型加齢黄斑変性における病態関与を明らかにすることである。
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