研究課題/領域番号 |
24K12780
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
村田 敏規 信州大学, 学術研究院医学系, 教授 (50253406)
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研究分担者 |
柿原 伸次 信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 助教 (90980326)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 網膜浮腫 / 線維化 / アドレノメデュリン / RAMP / 加齢黄斑変性 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者は、網膜疾患の新たな治療標的として、細胞および臓器保護作用を有する生理活性ペプチド、アドレノメデュリン2(AM2)と、AM2の受容体の活性調節タンパクであるRAMP1, 2, 3に着目した。 多くの網膜疾患では、網膜浮腫による視力低下とその後の線維化による不可逆的な網膜変性が視力低下の主因である。本研究で申請者は、AM2およびRAMP1,2,3ノックアウトマウスなど用いて、網膜浮腫および線維化のモデルを作成・解析し、網膜疾患の新たな治療標的としての、AM2-RAMP系のProof of Conceptを確立する。本研究の成果を、様々な網膜疾患に対する新たな治療法開発の基盤とする。
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