研究課題/領域番号 |
24K12784
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
湧田 真紀子 山口大学, 医学部附属病院, 講師 (30886289)
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研究分担者 |
木村 和博 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60335255)
山田 直之 山口大学, 大学院医学系研究科, 講師 (70437630)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 加齢黄斑変性 / メラニン / 黄斑 / 網膜 / ニューロペプチド |
研究開始時の研究の概要 |
新生血管型加齢黄斑変性(nAMD)は黄斑の慢性炎症に起因する疾患であり、日本人を含むメラニンが多い人種で比率が高いサブタイプでは、RPEの炎症に続発してより若年で新生血管(MNV)を伴うnAMDを発症する。この事実から、RPE内でのメラニン、特にメラニン量が多い人種で優位なユーメラニンに由来するRPEでの炎症がMNV発生のトリガーになると考えた。本研究では、RPEにおいてメラニンの分解抑制に関与するニューロペプチドX(NP-X)を同定し、その発現レベルの調節ならびにRPE内メラニン関連物質の産生・分解を制御する分子機構を明らかにする。
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