研究課題/領域番号 |
24K12789
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
白井 久美 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (70326370)
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研究分担者 |
雑賀 司珠也 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (40254544)
岡田 由香 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (50264891)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ムチン |
研究開始時の研究の概要 |
”ムチン減少型ドライアイ”に、超高齢化に伴い増加する”MGD)による蒸発亢進型ドライアイ”を合併する症例の増加が予測される。人工的MGDモデルマウスを作成し角膜上皮創傷治癒過程の実質瘢痕増強での角膜知覚神経の再生、角膜血管・リンパ管新生、角膜実質切開創の治癒の3点、及びStat3阻害薬、デキサメタゾン、IL-6抗体局所投与の治療効果を、野生型マウス、Muc16欠損マウスの2群で比較検討する。MGDでのMuc16欠損の角膜障害および角膜創傷治癒への影響をあぶり出す。ムチン減少型ドライアイおよびMGD蒸発亢進型ドライアイ合併による角膜障害や角膜創傷時の病態解明、新規治療戦略提唱をする。
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