研究課題/領域番号 |
24K12807
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
高 知愛 広島大学, 医系科学研究科(医), 准教授 (70314797)
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研究分担者 |
木内 良明 広島大学, 医系科学研究科(医), 名誉教授 (40214738)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 視神経疾患 / 中枢神経因子 / 網膜神経節細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
視神経炎や緑内障など、国内では失明の原因となる病気、そして視中枢に障害がある疾患も視力や視野に大きな影響を及ぼす。これらの眼の神経系の異常を引き起こす疾患は単に視野や眼球運動の検査だけで原因を特定することが難しい場合もある。CTやMRIなどの神経画像検査を行い、視覚障害の原因を正確に判断し、適切な治療を行う必要がある。特に、緑内障の場合、眼圧のみを下げる治療だけでは最終的には限界がある。つまり、眼圧降下だけではなく、網膜神経節細胞の細胞死防ぐ必要がある。今までの研究で見出した中枢神経からの因子(MANF)と共に更なる因子を見出し、神経保護に有効な治療薬を開発することが最終的なゴールである。
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