研究課題/領域番号 |
24K12809
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
鈴間 潔 香川大学, 医学部, 教授 (80335265)
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研究分担者 |
三好 由希子 香川大学, 医学部, 助教 (10985568)
逢坂 理恵 香川大学, 医学部, 助教 (60867315)
中野 裕貴 香川大学, 医学部附属病院, 講師 (70814854)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 糖尿病網膜症 |
研究開始時の研究の概要 |
糖尿病網膜症では血管内皮増殖因子(VEGF)などの増殖因子が放出され、血管透過性亢進による黄斑浮腫(視力低下)や血管新生(血管新生緑内障、牽引性網膜剥離)により失明に至ると考えられている。抗酸化作用や癌細胞増殖抑制作用が発見された希少糖である D-アロース(D-allose)、眼内血管新生因子であるコハク酸やエリスロポエチン、Ang1-Tie2, ephrin-Ephシステムなどの増殖因子と、幹細胞であるiPS細胞、その下流のAktなどの血管安定化シグナルを積極的に利用することにより、網膜内血管再生を誘導し、周皮細胞をリクルートすることによる新規治療法の開発を企画した。
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