研究課題/領域番号 |
24K12810
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
武田 篤信 大分大学, 医学部, 教授 (40560313)
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研究分担者 |
石川 桂二郎 九州大学, 医学研究院, 助教 (00795304)
村上 祐介 九州大学, 大学病院, 講師 (50634995)
長谷川 英一 九州大学, 医学研究院, 共同研究員 (70636521)
八幡 信代 九州大学, 医学研究院, 准教授 (90315812)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 硝子体網膜リンパ腫 / 中枢神経浸潤 / ケモカイン / サイトカイン / B細胞型リンパ腫 |
研究開始時の研究の概要 |
我々はヒトVRL眼内液中ケモカインなど、40種類の網羅的発現解析、さらに発現量と全生存率との関連について解析し、既存の治療にも関わら ず治療後早期に中枢神経系へ浸潤、あるいは再発に関わる候補分子を見出している。本研究では硝子体網膜リンパ腫細胞に対する増殖、生存、 中枢神経浸潤に関わる候補因子のin vitro、及びin vivoマウスモデルを用いた機能解析を通じ、VRLの病態を解明し、ヒトVRLへの新規治療法 開発など、臨床応用の可能性を見出すことである。さらに候補分子を標的とした新たなVRLの検査法を確立する。
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