研究課題/領域番号 |
24K12812
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
戸田 宗豊 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任准教授 (30550727)
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研究分担者 |
木下 茂 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30116024)
山下 智子 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任助教 (70470250)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 角膜内皮細胞 / 再生医療 |
研究開始時の研究の概要 |
再生医療において最も理想的な移植細胞は、レシピエントの生涯にわたり、移植先微小環境でその機能を発揮し続ける細胞である。本研究課題は、申請者らが開発した水疱性角膜症の新規治療法である培養角膜内皮細胞注入法をモデルとして、長期治療成績に優れる移植培養細胞を創出する科学的基盤を構築することを目的とする。 移植先微小環境(前房および疾患病態に関わる環境)への適応能に関するメカニズムを解明することにより、上記目標を達成する。本研究の成果は、副次的に健常なヒト角膜内皮細胞の細胞生物学的特徴と細胞変性機構を精緻に捉えることに繋がるだけでなく、広く細胞再生医療に大きな示唆と意義をもたらす。
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