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グリオーシス制御によるマウス網膜再生能獲得の試み

研究課題

研究課題/領域番号 24K12814
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56060:眼科学関連
研究機関東邦大学

研究代表者

須藤 則広  東邦大学, 医学部, 助教 (80646216)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード網膜発生 / 網膜再生 / グリオーシス / 転写制御
研究開始時の研究の概要

網膜は主に6種類の神経細胞と1種類のグリア細胞(ミュラー細胞)から構成されている。このミュラー細胞は網膜が傷害された際に神経細胞を再生させる幹細胞と考えられているが、哺乳動物においては殆ど再生能を示さない。ミュラー細胞は網膜損傷に応答してグリオーシスを生じるが、近年その「程度」が神経再生に影響を与えていることが示唆されている。グリオーシスの程度は一般的にグリア線維性酸性タンパク質(GFAP)の発現一致することが知られている。本研究ではミュラー細胞で発現するp27、sox9、lhx2遺伝子に着目し、GFAPの発現を制御することでミュラー細胞の増殖や神経再生に繋げることを目指している。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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