研究課題/領域番号 |
24K12818
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56070:形成外科学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
前田 拓 北海道大学, 大学病院, 講師 (80813542)
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研究分担者 |
石川 耕資 北海道大学, 医学研究院, 助教 (60791374)
山本 有平 北海道大学, 医学研究院, 教授 (70271674)
村尾 尚規 北海道大学, 医学研究院, 客員研究員 (90706558)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | リンパ浮腫 / 間葉系幹細胞 / 繊維化抑制 / マクロファージ |
研究開始時の研究の概要 |
リンパ浮腫という炎症・線維化を背景とした病態において、炎症性疾患ですでに有用性が示されているMSCのリンパ管再生作用ならびに抗炎症・線維化を促す調整作用を通じて、リンパ浮腫治療の新たな展開を模索する。リンパ浮腫に対して資源の豊富な羊膜由来MSCの治療効果が理論的に証明されれば、リンパ管静脈吻合術などの外科的治療に付加する方法での治療が可能となる。その結果、新たな治療戦略が確立され、臨床応用が一気に加速されると予想され、線維化を予防できる可能性がある。
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